東京都消防庁民間救急コールセンター登録事業者
東京消防庁認定患者等搬送事業者 第443号
国土交通省関東運輸許可番号関自旅二 第1899号
都内在住の20代男性の引きこもりと家庭内暴力についてご相談頂きました。
世田谷区・20代・男性
男性はご両親と妹さんとの4人暮らし。高校を中退後、5年間引きこもり生活をしているとのこと。最初は暴言が聞かれていただけでしたが、物に当たるようになり、2年ほど前からは家庭内暴力もふるうようになっていました。
両親が受診を勧めるも、「自分はどこも悪くない」と拒否。最近では「殺す」と言って包丁を持ち出したことから警察を呼ぶ事態に。
このように、引ひきこもっている本人が家族や周囲に対して暴力的な場合には、家族も援助者も苦慮することが多く、緊急対応が必要となることがあります。
ですが、本人は援助機関の利用をしばしば拒絶し、家族も自責感や世間体などから本人の相談・援助に消極的な態度をとることも多々あります。
暴力はどんどんエスカレートしてしまうものなので、原因を悠長に探っていたり、世間体を気にして対応に足踏みしていたりすると、取り返しのつかない事態へと発展しかねないリスクがあるので注意を要します。
暴言、暴力に悩むご家族はとても多いです。
家族を精神科や専門機関に連れて行くことに対して抵抗を感じる気持ちも、共感できることでもあります。
玉川トータルケアの民間救急車サービスでは、ご家族の気持ちに寄り添いながら、病院や施設、個人的な目的地への移動を安全にできるようお手伝いします。
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